【準備編】「花雪だるま」と「猫雪だるま」作りに必要なものを揃えよう!
外で雪だるまを作った後、すぐにデコレーションできるように事前に準備をしておきます。材料は全て100均で揃えました。YouTube動画でも詳しく説明しているので、ぜひご覧ください。
すべて100均!材料一覧
ダイソーで材料を購入。花雪だるまの顔パーツに使う造花や、雪だるまの彫刻に使うミニスコップなどを調達しました。
花雪だるまの顔パーツ
花雪だるまの目の部分には、右側の大きな造花を使用。茎を5センチくらい残してニッパーでカットします。カットして余った茎を曲げて口を作り、そこに小さな花を貼り付けていきます。
貼り付ける際は、グルーガンがおすすめ。なぜか接着剤ではうまく貼り付けられませんでした。私が使用したのは以下のグルーガンです♪おしゃれでしょ。
花雪だるまの帽子
帽子にはカゴを使用しました。普通のバケツでも良いですが、貼り付けが大変だし、お花にはカゴ素材の方が合っているような気がします。
カゴタイプは小さな穴に茎や蔓を通すだけなので簡単です。蔓は巻きつけた後に端をカゴに入れ込み、茎タイプの造花は細かくカットして差し込んでいきます。
猫雪だるまの顔パーツと首輪
手芸コーナーにあるパーツを使用します。青いパーツは目の部分、グレーのパーツは鼻の部分に使用しました。
鈴は首輪っぽくしたかったので用意しました。もう少し大きいのが良かったですがこのサイズしかありませんでした。当日は鈴だけでは寂しかったのでリボンもつけてみました。
あると便利なミニスコップ
園芸コーナーにあったこちらのミニスコップ。雪だるまを削って調整するときや、顔パーツをはめ込むための穴を開けるときなど、とにかく重宝しました!小さくて軽いし、本当に優秀。
【実践編】外に出て「花雪だるま」と「猫雪だるま」を作ってみよう!
大きな公園やお家の庭など、好きな場所で作ってみましょう。私は山が見える河川敷で作りました。写真撮影を楽しむなら、やっぱり晴れた日が良いですね。
雪だるま作りの様子もYouTube動画にアップしています。
まずは雪のかたまりを作ります
まずは手のひらサイズの雪のかたまりを作ります。ここでしっかり丸くしておくのがポイント!私はガタガタのまま進めてしまったので調整が大変でした。
雪だるま作りにはパウダースノーより水分を含んだベタ雪の方が作りやすいと言われていますが、ベタ雪はデコボコした部分がそのまま固まってしまい、思い通りにいきませんでした。そして重くて転がしたり持ったりするのが大変。
ひたすら転がし続ける
あとは転がして全体に雪をつけながら大きくしていきます。同じ方向ばかりでなく、まんべんなく色々な方向に転がして…。この作業をひたすら繰り返すのみです。
ある程度の大きさになったらカタチを調整
どうしてもデコボコしてしまうので、足りない部分に雪を足して馴染ませていきます。
手袋は、毛糸だと雪がくっついてしまうので、つるっとした素材のゴム手袋(厚手でしっかりした作りのもの)がおすすめ。これは、園芸用のゴム手袋なんですかね?ワークマンで購入しました。ちょっと滑るけど、撫でるだけで表面が整うのでおすすめです。
カタチを整えるのに便利なミニスコップさん登場
出ました〜!激推しのミニスコップ。このように背面で撫でるように削っていくと綺麗に仕上がります。
花雪だるまの完成!
雪だるまができたら、準備していたアイテムを使ってデコレーションしていきます。目の部分と口の部分はミニスコップで跡をつけてはめ込んでいきます。カラダの部分にも造花をプラスしました。
造花で飾られた花雪だるま。いかがでしょうか?真っ白な世界が華やかになりますね。
これは猫雪だるま?
夫に任せていた猫雪だるま。これは犬のような狐のような…。でも、猫なんだそうです。なんかクセになるかわいさと、儚さを感じるんですよね。
作り方は、雪だるまのような丸いカラダを作って猫っぽいカタチの顔を作るのみ。用意していたパーツをはめ込んだら完成です。
あ、どうもはじめまして
花雪だるまさんと猫雪だるまさんの初対面です。緊張しているのか、距離感を感じますね。
お楽しみの撮影大会
花雪さんをストーカする猫雪さん。良い表情してます。お散歩中の住人の方々にも「かわいい!」とお声がけいただけて嬉しかったです。
時間を忘れて楽しみました
上を向き前向きなイメージ。この画像、お気に入りです。
お片づけの時間
飾りつけに自然のものを使用しなかったので、撮影が終わったら全て持ち帰ります。なんとも言えないおふたりの様子w
今日は1日ありがとうございました。雪解けまで皆さんを見守っていてくださいね。