小樽の街ナカで楽しむかまくらジンギスカン
小樽の入船に現れた、巨大なかまくら!なんと、かまくらの中でジンギスカンが食べられるんです。小樽のユニークな体験を提案している「たる旅」がプロデュースする「かまくらジンギスカン」は、2022年冬に始動した新たな体験プラン。
冬の小樽を感じながら手ぶらでジンギスカンを楽しめる♪2月28日までの期間限定です。
思い描いていた”まあるい”かまくらに感動!
まんまるいカタチで、このように入り口が狭くて中が広いかまくら。想像通りだったので嬉しかったです。
しっかりとした強度のかまくらは中も広々
かまくらは、まず木枠を作り、その上に雪を被せて作ったそうです。内壁には発泡ウレタンを使用。模様がオシャレな感じでかまくらの世界観にマッチしていました。
全て準備されているので手ぶらでOK
木のテーブルに椅子、ジンギスカン鍋のほか、紙皿や紙エプロンに至るまで必要なものは全て準備されていました。
時間が経つと足元が冷えてくるので、スノトレ&ボードウエアなど防寒対策万全で楽しんでください!
ラムジンギスカンセット3,500円をオーダー
ラムジンギスカンセットは、生後12ヶ月以内の子羊のお肉と野菜がセットになっているもの。ジンギスカンセット3,000円(税込)は、丸くスライスされたお肉と野菜のセットです。それ以外にも牛肉と野菜のセット4,000円(税込)もありました。
新鮮なお肉・野菜を焼いていきます
お肉と野菜は、小樽のお店から仕入れているそうです。色鮮やかでみずみずしい。見るからに「新鮮」と言った感じ♪
ジンギスカンのスタンダードな食べ方でいただきます!まずは、ジンギスカン鍋全体に牛脂を塗り、残りをてっぺんに置いておきます。
まずは野菜から
下の方に野菜を並べていきます。ジュージューと良い音がかまくらに響く♪火力はスライド式のレバーで調整できます。
いよいよラム肉を降臨させます
上の方にお肉を置き、焦げないように返していきます。見てください!このお肉の綺麗なピンク色!そして肉厚!
早く食べたい!
煙は天井のダクトの方へ上がっていくので、かまくらの中が煙だらけになってしまうことはありません。慎重に食べごろをチェック!
ジンギスカンのタレはお馴染みのコレ
道民に愛されまくっている「ベル」のジンギスカンのタレでいただきます!お肉は柔らかくてジューシー。野菜も甘くておいしい!!
やっぱりライスが欲しくなりました
メニューにはないのですが、ご飯が食べたくなってしまいました。スタッフさんに聞いてみたところ、実はそういった要望が多いそうで、用意できる体制にしているとのこと。今後はメニューに追加されるみたいです。
ご飯にバウンドさせて食べるジンギスカン。幸せです。
あっという間に完食!ごちそうさまでした
お肉も野菜もおいしくて、ボリュームもちょうど良い♪大変満足しました。黙々と食べ進め、綺麗に完食です。
たる旅スタッフさんのこだわり
かまくらだけでなく、敷地内にアクティビティやおもしろい空間がありました。かまくらまでの道のりを迷路っぽくしてみたり、夜のライトアップ用に雪灯籠を作ったり…。大人も子供もワクワクした気持ちで雪と戯れることができます。
手作りの滑り台は、なかなかのスピード感。ヒップソリを使用して滑るので、大人でもスリルを味わえます。
雪の中で楽しむボーリングも
大きなボールを転がして遊ぶボーリングスペースもありました。かまくら、アクティビティ、大きな雪だるまなどの作品は、約1ヶ月の期間を費やして作られたそうです。
たる旅スタッフさんのアイデアと努力が詰まった素敵な空間。かまくらジンギスカンは期間限定ですが、来年も開催予定とのこと。そのほか、季節ごとにユニークな体験プランが用意されているので、ぜひたる旅の公式サイトもご覧ください。
動画でご覧になりたい方はこちら↓
11:00〜20:00
定休日
2022年1月1日(土)~2月28日(月)
期間中は毎日開催(要予約)
住所
小樽市入船 1-2-26
電話番号
050-3775-7003
@otaru.tarutabi
@otarutarutabi
冬の小樽をぶらっと楽しみます
かまくらジンギスカンの会場は、小樽の中心部にあるので観光やお買い物にも便利。おしゃまち夫婦も冬の小樽散歩を楽しみました。
絶景も楽しめる水天宮
安政6年に創祀されたと伝えられている、歴史深い神社。社殿は大正8年に改築されており、当時の趣きがそのまま残されています。
雪がたっぷりと積もった水天宮も美しい。真っ白な雪と空の青、屋根のグリーン。冬ならではの景観です。
狛犬さんと海
大きな狛犬様に会えるのも水天宮の魅力。狛犬様の後ろには、小樽の海が見渡せます。
水天宮からの眺めは冬も綺麗
水天宮からの眺めは絶景スポットとしても有名。小樽港と街並みを一望できます。冬は空気が澄んでいて、より静寂さが際立っているように感じました。
〒047-0028
小樽市相生町3番1号
電話番号
0134-22-3495
生どら焼きを求めて松月堂へ
大正7年から続く老舗、小樽松月堂に向かいます。和菓子・洋菓子と種類豊富なお菓子の中でも、人気なのは生どら焼。生クリームと北海道産小豆が絶妙なバランスで、上品な味わいです。
さっぱりとした味わいのラズベリー
小樽美人生どら焼きラズベリーもおすすめ!余市産のラズベリーが入った甘酸っぱクリームと小豆のマリアージュが楽しめます。
9:00~18:30
定休日
無休
住所
〒047-0031
北海道小樽市稲穂1丁目8番13号
電話番号
0134-32-2220
小樽百貨UNGA↑でお買い物
小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)は、小樽のアーティストが生み出した作品や、センスの良い小樽土産が揃うセレクトショップ。小樽市の歴史的建造物、旧小樽倉庫を改装した店舗も味わい深く、素敵です。
江戸時代中期から明治時代に、小樽から日本海を回って物を売り買いしていた「北前船」の歴史をたどり、航路の寄港地各地の良品を取り揃えられている珍しいショップです。
他にはない、小樽を感じられる商品がズラリ
こちらは、北前船が描かれたレトロなパッケージが目を惹く、小樽瓦焼バウム。バウムクーヘンをラスク状にカリッと焼き上げ、キャラメルパウダーをかけてさらに釜焼き。小樽の街に見られる瓦屋根を表現している、手作りのお菓子です。
ひとつひとつ意味を持って作られたお菓子や、セレクトされた良品の数々。ここでは語りつくせないので、後日、別記事でご紹介させてください。
11:00~18:00
定休日
年末年始休業・臨時休業あり
住所
〒047-0031
北海道小樽市色内2丁目1番20号
電話番号
0134-65-8150
@unga_plus
UNGA↑
グルメに絶景!歴史に思いを馳せる冬の小樽デート
雪で覆われた冬の小樽も味わい深く、とても素敵な時間でした。今年も、小樽雪あかりの路もスタートしましたね。ぜひ、期間限定のイベントと合わせて小樽のまち歩きを楽しんでみてくださいね。
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