美瑛町/白金にある「白ひげの滝」へ
JR美瑛駅より車で約30分。ドライブしながら白ひげの滝へ向かいます。
車で向かう途中に見える、雄大な十勝岳の景色も圧巻。私が訪れたのは、10月初旬です。
駐車場は「白金観光センター」を利用してください
白ひげの滝の敷地内に数台車が停まっていましたが、駐車スペースではないようです。車で訪れる場合は、白金観光センターの敷地内にある駐車場を利用してください。
白金観光センターは、白金エリアにある観光案内所。施設内には、びえい白金温泉組合、白金簡易郵便局、白金ネイチャークラブなどがあります。
■車の場合
JR美瑛駅から約21km車で約25分
■バスの場合
道北バスで大雪青少年交流の家行き「白金温泉」のバス停で下車徒歩1分
マップコード
796182482
電話番号
0166-94-3025
白ひげの滝について
白金観光センターの駐車場から徒歩3分程で到着しました。白ひげの滝は、標高600メートル、落差30メートルの滝。伏流水が岩壁の割れ目から流れ落ちていることから、滝の分類で表すと「潜流瀑(せんりゅうばく)」となります。
橋の前に白ひげの滝についての豆知識が書かれた看板があったので、興味がある方はご覧ください。
橋を渡り白ひげの滝とご対面
白ひげの滝は、橋を渡り、途中右手から見下ろす感じで観察します。少し距離がありますが、そんなことを感じさせないほどの迫力。
力強い水流と滝が水面を叩く音がダイナミックに響いていました。
白と青のコントラストが美しい|白ひげの滝&ブルーリバー
岩肌を力強く流れ落ちる白い滝、水面に広がる美瑛川のコバルトブルー。秋の澄んだ空気の中で、くっきりと鮮やかに見えました。
白ひげの滝を動画でご覧になりたい方はこちら
青い池と白ひげの滝の映像をまとめた動画です。ぜひご覧ください。
白ひげの滝が青く見える理由
白ひげの滝が青く見えるのは、水中のコロイド粒子に太陽光が衝突し、波長の短い青い光が散乱されるためだと言われています。まさに、自然が生み出した”宝”ですね。
※コロイド粒子とは?
白金温泉から湧出しているアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより生成される微細な粒。美瑛川は別名で「ブルーリバー」とも呼ばれています。
白ひげの滝のベストシーズンは?
10月初旬に訪れたので、白ひげの滝と紅葉とのコラボレーションを楽しむことができました!空気もキリっとしていてとても気持ちが良かったです。
夜にはライトアップも楽しめるそうですよ。その季節、時間ごとにさまざまな表情を楽しめる白ひげの滝。いつ訪れても見頃なのではないでしょうか。
白ひげの滝のライトアップ情報
2019年のライトアップは、11月1日(金)〜始まりました。2分前後で変わるさまざまな照明パターンで照らし出される白ひげの滝は、神秘的で美しいんでしょうね。
次に訪れる時は、ライトアップされた白ひげの滝を見てみたいです。
【2019年度】
2019年11月1日(金)〜常設展示
点灯時間
【2019年年度】
■4月1日(月)~10月31日(木)
午後6時〜午後9時まで
■11月1日(金)~12月31日(火)
午後5時〜午後9時まで
■1月1日(水)~2月29日(土)
午後5時30分〜午後9時まで
■3月1日(日)~3月31日(火)
午後6時〜午後9時まで
■4月1日(水)~4月30日(木)
午後6時30分〜午後9時まで
通年
営業時間
常時開放
定休日
毎年6月第2日曜日に開催される「びえいヘルシーマラソン大会」は交通規制あり。
※びえい白金温泉から美瑛市街地など、白金温泉周辺の交通規制あり
住所
〒071-0235
北海道上川郡美瑛町白金
車の場合
JR美瑛駅より車で約30分
※駐車場は、白金観光センターを利用
バスの場合
道北バスで約30分。「びえい白金温泉」のバス停で下車徒歩約3分
※下記リンクで乗り場と時刻表を確認できます
電話番号
0166-92-4321(経済文化振興課)