JRで行く!女3人網走旅のメインイベント。流氷砕氷船おーろらに乗車し、流氷を見てきました。迫り来る流氷と、美味しい網走ビール。旅の楽しい思い出のほか、おーろら号の料金や乗車時間、お土産情報など、旅に役立つ情報も満載なのでぜひご覧ください。
※旅行日は、2020年2月中旬です。
流氷街道網走|北の道の駅
船の乗り場は、流氷街道網走|北の道の駅の中にあります。JR網走駅ではお土産が購入できないため、ある程度のお土産をこちらで購入しておきます。ロッカーがあるかは事前に確認しておきました!
船の発車までは時間に余裕があったので、早速お土産購入タイム。紙袋いっぱいにお土産を買い、ロッカーにへ預けました。お土産の詳細は後ほどご紹介いたします。
お土産を購入したあとは網走ビールを堪能
道の駅で購入した網走ビール「流氷ドラフト」で乾杯。実はこのビール、流氷を溶かした水を使用して作られているのだそう!そして色も流氷をイメージした鮮やかな青。特別感満載ですね。
フルーティーでビールと言うよりはシャンパンとかカクテルのような、ほのかに甘さを感じるお味にも感動!網走に来たら是非ご堪能ください。
流氷砕氷船おーろらの乗り場は売店の隣にあります
船の発車時刻が近づいて来たので乗り場へ移動。船員さん達が並んでお迎えしてくれました。ここで乗船チケットを手渡します。
流氷砕氷船おーろら号2に乗車
外に出ると2隻の船が碇泊しており、私達は「おーろら号2」に案内されました。早速デッキに出てスタンバイしている人も居ましたが、流氷ポイントに到着するまで温まることに。まずは座席を確保します。
流氷砕氷船おーろら号2の船内の様子
船の窓に向かってレトロなソファが並んで居ました。大きな窓からは、座ったまま流氷観察できるようになっています。これなら寒い思いをしなくても楽しめますね!
船が動き出しワクワク感が高まります
いよいよ船が海へと出発。海沿いのお店の店員さん達が手を振りながら見送ってくれました。大きなクリオネの雪像も見送ってくれます。
網走ビール「流氷ドラフトPREMIUM」で乾杯
船内で販売されていた、網走ビール「流氷ドラフトPREMIUM」は、2020年限定。ビール瓶まで真っ青で美しいです。ビール片手に流氷鑑賞なんて、贅沢ですよね。
船内から見た流氷の様子
出発してまもなくは、まだ隙間だらけで海水が見えるような状態。この感じも美しいです。
船が進むにつれて変化する流氷の表情を楽しむ
だんだん流氷が密集してきました。窓と流氷の距離が近いので「ギシギシ」という流氷の音も聞こえてきます。
流氷が茶色くなっている部分には魚が集まるんだそう
上の画像で、流氷の色が茶色っぽくに変色している部分が確認できるでしょうか?ここにはプランクトンが沢山いるので魚がたくさん集まって来るのだそうです。
船のデッキからも流氷を観察
船の両サイドに綺麗に流氷が分かれ、砕氷している様子をじっくりと鑑賞。船のデッキからみる流氷も素晴らしいです。カモメが流氷を追いかけて来ているように飛び、人のすぐそばまでやってきます。
約1時間の船の旅。ゴマフアザラシやワシなどの動物には巡り会えませんでしたが、十分楽しめました。
流氷の様子を動画でご覧になりたい方はこちら
道の駅|流氷街道網走のお土産情報
お菓子やおつまみ、ラーメンなど。網走を代表するお土産が揃っていました。ここでは私が実際に購入したお土産をご紹介します。
大人が大絶賛した「カニラーメン」
大人へのお土産はお菓子よりもラーメンやおつまみが喜ばれたりします。こちらのカニラーメンは私の周りでは大ヒット。自分用にも購入しましたが、カニの旨味がしっかり感じられて美味しかったです。
姪っ子たちがギュッと抱きしめた「ゴマフアザラシとしろくまのマグネット」
かわいいゴマフアザラシとしろくまの小さなぬいぐるみ。こちらはマグネットになっています。お土産として渡したらとても喜んでくれて、ギュッと抱きしめていたそうです。なんてかわいいんでしょう。(直接渡せなかったのが残念!)
万人受けする「シマエナガちゃんのチーズケーキ」
チョコレートやクッキーなど定番のお菓子も買ってみました。北海道の妖精、シマエナガちゃんがプリントされているチーズケーキはパケ買い。子供や女性に渡すお土産として選びました、
勇気を出して挑戦した「流氷カレー」
お留守番をしている夫にはカニラーメンと、こちらの流氷カレーを。真っ青のカレーは一体どんな味がするのか。完全に賭けですね。
流氷カリーを食べてみました
流氷カリーに合わせるご飯は、ヒトデをイメージした星型に。カレーは白いルーと青いルーに分かれており、白いルーには鶏肉が入っていました。
うーん。まず、ご飯と一緒に盛るべきではありませんね。お皿に盛るときは、まず青いルーを入れてから白いルーをスプーンですくって流氷の塊を意識して配置すれば流氷感が出せたと思います。
味は、日本の家庭の味ではない感じ。程よい酸味とフルーティーな味わいでした。ちなみに、流氷カリーは北海道のカレー店「クリシュナ」が監修しているそうです。
流氷は自然が生み出す芸術。ぜひ流氷砕氷船に乗車してみて
北海道に住んでいながら、流氷を見たのは初めてでした。寒いからと冬はお出かけが億劫になりがちですが、防寒対策をすれば問題なし!しかも流氷砕氷船おーろらなら、船内からでも流氷鑑賞を楽しめます。
北海道の方も、道外の方も冬の時期しか見られない美しい流氷は必見です。
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通年1/20~3/31(流氷の状況によって異なる)
船の発車時刻
1日2〜5便
※時期によって異なるため詳細はHPを確認
乗車料金
大人3,300円
小学生1,650円(団体割引あり)
[4/1~10/31]9:00~18:30
[11/1~3/31]9:00~18:00
・観光案内所 9:00~18:00
定休日
年末年始(12/31~1/1)
住所
網走市南3条東4丁目(道道網走港線沿い)
電話番号
0152-67-5007